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浴室・お風呂リフォームの費用相場について徹底解説!費用が変わる2023/09/07

     

目次

パターンも紹介
「お風呂場のリフォームをしたいけど費用はいくらかかる?」
「浴室のタイプによって費用って変わる?」
「お風呂リフォームをするときのポイントや注意点を知りたい!」
浴室・お風呂リフォームを検討していて、そのような疑問を持っている方は、この記事を読むことで解決します。
古くなった浴室を綺麗にリフォームしたいけど、費用面が分からずになかなか話が前に進まないという方は、多いのではないでしょうか?
今回は、そんな浴室・お風呂リフォームの費用相場をテーマに費用の内訳や費用が変わるパターンなどについて解説します。
自宅の浴室リフォームに興味がある方は、ぜひ読んで参考にしてください。
自宅のお風呂場が古くて使い勝手が悪いという方は、特に、リフォームすることで毎日が快適になり、生活が豊かで楽しくなります。

はじめに、浴室リフォームの費用相場と工期について紹介
浴室リフォームは、浴室のタイプや工事内容によって費用が大きく変わります。
50万円以内で済むケースもあれば、200~300万円かかるケースもあります。
平均的な費用は100万円前後で、ユニットバスをただ交換するだけの工事であれば、それくらいの費用が一般的です。
また、浴室リフォームの工期については、これも工事内容によりますが、簡単な工事であれば1日、大規模な工事であれば1カ月程度かかることもあります。
平均的な工期は、3、4日~1週間程度であり、先述したユニットバスの交換工事でそれくらいの工期になります。

浴室リフォームにおける費用の内訳って?
浴室リフォームの費用に含まれる内訳には、以下のようなものがあります。

・浴槽・ドア・鏡
・シャワー・換気設備・床、壁
・収納棚・照明・天井
・カウンター・排水溝・握りバー
・タオル掛け・風呂蓋・浴槽内握りバー

会社によっては、撤去・取付費や旧設備の処分費、交通費、保証費などが別途発生するケースもあるので注意しましょう。 当然ですが、上記の内訳のうちリフォームの範囲が広いほど工事費用は高くなります。

浴室リフォームの費用が変わる要因を説明 浴室リフォームの費用が変わる要因には、以下のようなものがあります。 〇在来工法かユニットバスか? 〇戸建住宅かマンションか? 〇浴槽のグレード 〇浴槽のサイズ

在来工法かユニットバスか? お風呂場のタイプには、大きく分けて在来工法とユニットバスの2種類があります。 現在、普及しているのは、よく耳にするユニットバスであり、工場生産されたものを現場に設置するだけで済むため、工期が短く、安価であるのが特徴です。 メーカーによってある程度規格が決まっているため、自分で好きなようにデザインするのは難しいですが、オプションである程度の変更はできます。 一方、在来工法は、オーダーメイドで自分好みに作った浴室のことです。 古い家にあるタイル張りタイプの浴室も在来工法であり、浴槽だけでなく、シャワーや窓、床や壁まで好きなように注文できます。 自分好みにこだわった浴室を作りたい方向きですが、その分費用も高額です。

在来工法のリフォームでかかる費用っていくら? 在来工法の浴室をそのまま在来工法でリフォームする場合、200万円前後の費用が相場となります。 ユニットバスと比較してオーダーメイドになる分、費用は高くなる傾向があります。

ユニットバスのリフォームでかかる費用っていくら?
ユニットバスを交換するだけであれば、60~120万円、在来工法からユニットバスにリフォームする場合は、80~130万円程度の費用が相場となります。
ユニットバスのサイズや機能などを変更する場合は、それに応じて費用は変わります。

戸建住宅かマンションか? 自宅が、戸建住宅かマンションなどの共同住宅かによっても費用は変わります。 一般的に、リフォーム内容が同じであれば、マンションの方が、階数による行き来の作業が大変である分、費用面も高い傾向があります。 戸建でも浴室が広く、リフォームの規模が大きくなると費用も高額になる可能性が高いです。

戸建住宅の浴室リフォームでかかる費用っていくら? 戸建住宅の浴室リフォームでかかる費用は、100~120万円が一般的な相場です。 戸建は、浴室が広く造られているケースが多く、浴槽のサイズをはじめ、自由にリフォームできる分、費用が高くなる傾向があります。 ただ、戸建の場合、お金をかけてリフォームするケースが多いだけで、工事内容によっては安く済ませることができるため、安心してください。 先述したように、同じ内容であれば、マンションの方が割高になります。

マンションの浴室リフォームでかかる費用っていくら? マンションなどの共同住宅の場合、浴室リフォームでかかる費用は、80~100万円が一般的な相場です。 戸建住宅と比較して浴室が狭い分、リフォームできる規模に限りがあるため、費用も抑えられます。

浴槽のグレード 浴槽のグレードによっても費用は変わります。 メーカーや仕様にもよりますが、安価なもので70万円~、高いものだと150万円を超えるものまでさまざまです。 自分の予算や好みに合わせて選ぶようにしましょう。

浴槽のサイズ 浴槽のサイズによっても費用は変わります。 浴槽サイズの規格には、小さいもので「1216」から大きいもので「1717」まであり、基本的に大きいサイズの方が、費用も高額です。 リフォームを検討する際には、浴槽のサイズを必ず確認した上で、浴槽を選びましょう。



まとめ
今回は、浴室・お風呂リフォームの費用相場をテーマに費用の内訳や費用が変わる要因などについて解説しました。
お風呂場のリフォームは、なかなか検討する機会がない分、費用面が心配になりますが、やり方によっては、費用を安く済ませることも可能です。
冒頭でも述べたように、浴室リフォームすることは、生活を楽しく豊かにするだけでなく、自宅の資産価値を上げるなど、多くのメリットがあります。
解説した内容で興味を持った方は、ぜひ一度、見積もりを取るなどして実際に検討しているリフォーム内容でいくらになるのか、確認してみてください。